バーチャファイターマニアックス

 当時の凄まじい熱が伝わってくる本です。Amazonで1円でした…バーチャファイターは1993年にアーケード版が出たんですが、ゲームの歴史を俯瞰してみた時に、真に革命的なゲームのベスト10に永遠に入るような気がします…ブラウン管の中でポリゴンのキャラクターがリアルタイムで動いているのを見て、「凄い事になったなぁ〜」って、ほんと驚きました。ちなみに、その当時でもう古いマシンではありますが、X68000でレイトレーシングで球を出そうとしたら、画面が真っ暗で無反応になっちゃって、「ん?落ちたかな??」って思って寝たら、翌朝にできてたってくらい、CG=遅い…って思っていただけに、技術のジャンプ感をとても感じました。
 とはいえ、僕はテクノとアナログシンセにはまりまくって、TB-303とかTR-909とか、ローランドのあのへんをローンを組んでは買っていたので劇貧で、ゲームから完全に離れていた時期でしたので、バーチャファイターを初めてやったのもゲームセンターではなくクラブだったように思います。友達に新宿のAutomaticに連れて行ってもらったら、そこにあったという…なので宇多田ヒカルのAutomaticを聞くとバーチャファイターが目に浮かぶという…
 …って、話はどうでもよくて、この本はトータルプロデューサーの鈴木裕のインタビューとか、「バーチャファイター」における拳法のリアリズムとは?とか読み物も面白く、でかい本なので写真とか見てるだけでもバーチャファイターの凄さが伝わってきます。
 ちなみに鈴木裕って岩手県出身なんですね。僕も岩手出身なんですが、岩手出身の天才がいる事を知って、自分もがんばろ〜って思いました。