Slag Boom Van Loon : Poppy Seed (Boards Of Canada Remix)

 高橋幸宏にはまりすぎて脱出できないよぅ…って感じだったんですが、寒くもなったし、ここはひとつBoards Of Canadaでも聞いてみようかなって事で聞いてみました。ずーっと気になってはいたんですが、なんかロック的な文脈で語られるっていうか、そういう気配を感じていたので、新世紀を迎えても90年代のテクノの残滓をひたすらすすりまくっていた僕にはうさんくさく感じていたのですが、そういえば熱く語っていた人がいたなぁ…とか、つらつらと思い出しつつ聞いたら、良かった!
 実際どうだかは知らないっていうか、わからないんですが、バキバキのトリップ!ずぶずぶと沈む意識の中で感じる何か…っていうような感じではなくて、ほどほどの浮遊感が心地よいです。スローだけどヒップホップなリズムがいいんでしょうか?アンビエントって、まぁ似たような感じになりがちな側面もあるとは思うんですが、Boards Of Canadaは独自な感じです。こう聞いてると、なんかいい事あるかな?的な儚い、微妙な希望のような…まぁ、これはBoards Of Canadaの曲ではなくリミックスではありますが…
(2001、Planet Mu)

高橋幸宏 : Neuromantic

 最近、Something In The Airが頻繁に脳内再生されていたので、実際に聞いてみたら凄かったです…脳内再生っていうのはイメージの世界なので、本物が超えた事はなかったんですが、これは超えました!
 なんかアレですね…最近テクノを聞く事が多かったんで、機能性っていうかトビっていうかハマリっていうか、そういうところをメインで聞く事が多かったんですが、この曲で、音楽には不思議な力があるんだって事に気づきました…今まで気がついてなかったって事ではないし、音楽で何度も素晴らしい思いをしてきたわけなんですが、なんだろう?凄い衝撃です…テクノとかエレクトロとか色々聞いた後に聞いて、凄さに気づいた感じです。
 高橋幸宏ってYMOの御三方の中で、オシャレ担当って感じだったんですが認識が甘かったです…救いの無いような中、一筋の光明が見えるような、そんな荘厳なっていうと、ちょっと違う、もっと繊細で微妙な世界観です…
 ウィリアム・ギブスンがこれを聞いてニューロマンサーを書いたかどうかは謎ですが、あながちウソではないかなぁ…って思います。
(1981、Alfa)

バタリアン

 なんか、くだらない映画でも見たいなぁ〜と思って、子どもたちとバタリアンを見ました。当時はコマンドーと同時上映だったので見ちゃったような気が…

 原題はReturn of the Living Deadなんですね…邦題をつけた方は凄いな…適当?だったのかなぁ??

 このオッサンが楽しい!こういう人が上司だったらいいのにな!

 何かドタバタコメディーな感じもあって、怖がればいいんだか笑えばいいんだかわからない理不尽さが展開されていきます…

 理想の上司の名セリフ!なぜか心に響きます!まぁ、バブル以前のお話ですから…

 理想の上司の名セリフ2です。コマンドーを見に行ったくらいですから、軍隊最高!なガキはうっとりです。

 

 どうでもいいカットですが、思い出のカットです。キッチンタオルをロールごと使うのを見て、「アメリカって凄いなぁ!」って思ったんですが、友達も同じ感想をいだいたそうです。何か変なところが変に気になる映画です…

 あのエイリアンの脚本担当で有名なダン・オバノンが監督です。じんわりと進む話が得意な方なんですね。全体に意外と教科書通りっていうと失礼なんですけど、映画だなぁ〜っていう、しっかりした演出がされているように思います。特撮っていうか特殊効果の仕事なんかもした方なので、もしかしたら器用貧乏だったのかなぁ…とか、監督の仕事って大変だなぁって思いました。
 あと、アレですね。公開当時は凄いブラックジョークだなぁって思ったんですけど、意外と政府とか軍隊ってそんなもんなのかなぁ…って思って見てしまう今日この頃…

Mathew Jonson : Symphony For The Apocalypse

 SVEN VÄTH IN THE MIX The Sound Of The Ninth Seasonの一発目に入っていて、凄ぇぇぇ!!!!って思った曲なんですが、一曲だけ買ってみたら、ちょっと不気味だなぁ…って感じでした…とはいえ唯一無二な世界観でぶっとばされます…一気に未知の世界に持っていかれる感じです…が、しかし、なかなか使うのが難しい曲だなぁ…って思います。まぁ、やっぱりプロっていうかSven Vathは凄いんだなぁ〜って辺に感心してしまいました…最後はアガりますよ〜っていう、信頼感のあるDJじゃないと、こういう曲をかけられても困っちゃうかも…
(2008、Wagon Repair)