地震と人ごと

 3/11に地震がきて、特に何が壊れたってわけではないんですけど、24時間くらい停電になって、まぁ、その程度だったんですよ…岩手県に住んでいるので友達にはムチャクチャ心配されたんですが、盛岡市は何ともなかったという…まぁ、その何ともない程度ではあったんですが結構、根源的っていうか原始的な恐怖っていうか、恐怖っていうのともちょっと違うんですがショックっていうか、あぁ人間にはこういう感覚もあったんだみたいな…
 …って感じだったんですけど、その最中に何を考えていたかっていうと、今まで阪神大震災とか新潟中越地震を経験した人と話しても「うわぁ〜大変だったね〜」「さいとうたかおのサバイバルみたいだね〜」みたいなノンキっていうか想像力っていうか思いやりに欠けていたなぁ…って後悔してました。
 まぁ、ただ100%感情移入しても神経やられちゃうだろうし、難しいですね…

GE Edison™ : Light Bulb

 電球を発明した発明王エジソンがつくった会社GE…ことさら神格化する気はないんですが、そのエジソンの名前が冠された電球なので微妙にレトロな形状も含め気になります…

oluce : Spider – 291

http://www.oluce.com/

 ジョー・コロンボが1965年にデザインし、1967年コンパッソドーロを受賞したミッドセンチュリーモダンなランプの傑作です。見た目のデザインも「たまらね〜」「ずっと見つめていたい!」っていうくらいイイですし、フードの留め具のところがネジになっていてフードの角度を変え光の調整ができて機能的にも優れています…が、デザインの素晴らしさに隠れて、あまり語られていないようなのですが使用している電球がただ者ではありません。LED、蛍光灯との比較はもちろん、通常の国産の白熱電球と比較しても色温度が低い暖かい明かりをつくりだします。
 色温度についていちおう補足すると、色温度が高い=青い寒色、色温度が低い=赤い暖色っていう感じです。炎と一緒で温度が高くなると青くなる感じですね。最近エコロジーということもあり、白熱電球もそれらしい蛍光灯やLEDになり、クリスマスのイルミネーションも暖色ではなく白や青のLEDになって世界の色温度がどんどん高くなっていて、なんか落ち着かないです…TRON Legacyかよっ!みたいな…僕だけ神経質なのかな?LEDへの移行は必要だと思うんですが、その辺をもうちょっと考えていってもいいのかなぁって思います。まぁ、もっと昔はロウソクとかランプだったわけで、僕もそのうち慣れるのかなぁ?

 電球のB22DはPhilips製です。独特な扁平な形状で片側がchrome finishedなのが特徴です。たぶんスパイダー専用だと思うんですが、こういういい物の製造を長年続けるヨーロッパって独自の価値観があるのかなぁ〜って思います。