Aphex Twin : Selected Ambient Works Volume II

 エイフェックス・ツインのアンビエント第二弾です。最初のSelected Ambient Works 85-92に比べて暗いっていうか難解っていうかヤバ度があがってます。X系っていうか昏睡系なCliff、Radiator、Dominoは「今晩はガチンコでハマるぜ!」って時にぴったりです。ソファに座ってっていうより、寝て聞く感じです。Rhubarbも「実はブライアン・イーノのファンでしょ?」って感じでいいです。
(1994、WARP)

orb : The orb’s Adventure Beyond The Ultraworld

orb

 orbのファーストアルバムにして至高の一品です。とても内省的でスペーシーでクリアーな感じです。事実上ここからアンビエントがはじまったといっても 過言ではないと思います。ブライアン・イーノはすでにアンビエントを出していたんですがオーブは何かが違いました。初めて聞いた時は異世界をのぞいてし まった感じで衝撃的でした。わけがわかんないけどなぜか何回も聞いちゃうって感じです。
 二枚組という長時間のアルバムなんですが、ダラダラって事はなくて、音の処理といい構成といいホントにしっかり丁寧につくってるなぁって思います。もちろんそれをダラダラ聞くわけですけど。。。

orb : live93

orb
 オーブのライブ版です。聞くと明るく楽しい気分になって、「脳内ディズニーランド」って感じです。ジャンルとしてはアンビエントなのですが、「オーブは オーブ」って感じの独特の世界観と機能性です。けっこうダブっぽい感じなので夏にビールとか、その他もろもろ楽しみながら聞くといい感じです。外で聞くと もっといいですね。
 オーブのアレックス・パターソンはブライアン・イーノのEGレーベルで働いていたこともあり、そこからどういうふうに、こんな感じになったのか中々興味 深いです。レインボーのライブではクレヨンしんちゃんの声のダブ処理があったり、最後の曲は雨の中「雨に唄えば」だったりと何かと伝説にことかかない人で す。

Brian Eno : Apollo

Apollo
 NASAのアポロ計画の記録映画用につくっただけあって、アンビエントなんですが構成がわりとあるので普通の音楽?としても聞けます。イーノのアンビエントにしては珍しく普通にギターなんかが入ったりします。もちろんイーノ独特の音響処理はあいかわらず素晴らしいです。
 日本が世界に誇るDJ K.U.D.Oもイエローで一晩のすべてが終わったあとに、このアルバムの曲をよくかけてくれて、あぁ今日も楽しかったなぁって思ったもんです。映画「トレインスポッティング」でも、なかなかのシーンで使われていてイーノファンには面白いはずです。イーノの素直なほっとする感じがよく出てるアンビエントの名作アルバムだと思います。