Sven Väth : ACCIDENT IN PARADISE

 スヴェン・バースがジャーマントランスを立ち上げたころの大傑作です。一曲目から、まさに別世界にもっていかれます。テクノも色々なサブジャンルが明るいものから暗いもの、落ち着いたものから激しいものと、一通りでそろった今あらためて聞くと傑作アルバムだなぁって思います。
 ジャケットの内側のThank you for the inspirationにブライアン・イーノや坂本龍一が入っていて、DJプレイからは激しい印象が強いスヴェン・バースですが、きれいな感じをずっと追求してる人なんだなぁって思います。Thank you for the inspirationではgoaとかraverなんて単語も入っていて、フランクフルトのomenの印象が強い人ですが、実は結構アウトドア派だったんだなぁって今さらながら知りました。音もなにげにそれっぽくて当時はちょっと「テクノ」っぽくないっていうか不思議な感じがしたんですが、今聞くとすごく納得できる感じです。
 ジャケットというか内容的にも2タイプあって僕も間違って両方買ってしまったんですが、手のジャケットのほうがオリジナルです。青っぽいほうは最後にボーナストラックが入っていて、お得と言えばお得なんですが、アルバムを通して聞くと最後の曲でまったりした後に激しいボーナストラックがはじまるんでちょっと心臓に悪い感じです。一枚きちんと通してきけるアルバムなんで、手のジャケットのほうが僕は好きです。

SVEN VÄTH IN THE MIX : THE SOUND OF THE SECOND SEASON

 スヴェン・バースのcocoonでのMixCDの第2弾です。いきなりサージョンで全開ではじまり、Diablaで終わるという、激しくも美しい素晴らしいミックスです。CD2毎組で1枚目のNOCHEというほうが激しいほうで2枚目のDIAというほうはゆったり系でクラブというよりは外な感じがします。ジャケの中をみるとDIAの曲リストのあたりに野外の写真があったりするんで、たぶんそうなんだと思います。
 深夜にNOCHE、寝て起きてからDIAって感じでキッチリ通して聞くとなかなかいいです。NOCHEの時は絶好調の時のスヴェン・バースそのままって感じですが、DIAのほうはオォ!!こういうのもかけるんだぁ、、、イビサにも行ってみたいなぁ、、、って感じになって味わい深いです。

SVEN VÄTH IN THE MIX : THE SOUND OF THE FIFTH SEASON

 フランクフルトの暗黒テクノ魔王スヴェン・バースのcocoonでのmixCDの第5弾です。去年wombに来た時にアレっ??何てゆっくりなんだ!!ほんとにスヴェン・バースか?って思ったんですが、そういう最近のスヴェン・バースの感じがよくでています。歌ものとかテクノじゃない感じとか昔だったら考えられない感じの曲が入ってます。とはいえ全体のトーンはちょっと不気味というか不思議で美しいというスヴェン・バースそのままでウレシイです。ゆっくり何回も楽しもうと思ってます。
 なんと、DVD(PAL)がオマケでついています。ノーマン・クックみたいに明るい芸風じゃないんでDVDとかついててもなぁ、、、と思ったんですが、インタビューが面白かったです。パーティーがさかんとはいえ本格的なテクノは受け入れられなかったイビサでいかに苦労してcocoonというパーティーを立ち上げていったかっていうことがよくわかります。思えば五周年ですからね。あと、スヴェン・バースがとても前向きな立派なことを話していて感心してしまいました。
 そして、DVDにはアルター・エゴの大ヒット曲「rocker」のライブも入ってます。入手できるどのremixよりもシンセサイザー全開!!!!って感じです。
 そして、DVDにはとうとうフランクフルトにできたcocoon情報も!!DVDを見る限りではイビサは、やっぱり良くも悪くもイビサのりって感じなのですが、本拠地ドイツはフランクフルトでスヴェン・バースが真価を発揮するのを見に行きたいなぁって思います。。。って思っちゃうくらい、うわぁ〜なんだかスゴイ事になってるなぁっていうのが伝わってくるオマケDVDでした。