トータル・リコール : 未来の風景

 トータル・リコール公開当時、僕はブレードランナー信者でした!未来の描写はブレードランナーこそ究極で、それ以外は評価に値しない!!って感じでした…ので当時は素直に見れていなかったんですが、トータル・リコールの未来の描写ってなかなかなんです。

 地下鉄の中にテレビが!でかくてお客さんが窮屈そう…もちろん山手線の車両に液晶ディスプレイがつく前の映画です…

 タクシーの運転手ロボット…バカバカしいです…単純に自動運転でもいいのに、人形みたいなロボットをつける意味がわかりません…でも、ITS-自動運転システムの研究が進んでいますが、ヒューマンインターフェースのために、もしかしたら最終的に、こういう人形のようなものが必要になるのかもしれません?

 建築物はブレードランナーと比べると、普通に未来な感じです。

 コカコーラ!フィリップス!!フジフィルム!!!ブレードランナーの作り込みに対して、あえて普通な感じがバーホーベンの乾いた感じを出しています…

 カシオ!!ハリウッド映画に出てくると、日本人として単純に嬉しいです!!!!

 ソニー!そしてトリニトロン!!これまた単純に嬉しいです。未来の車との組み合わせが、キマってます!最近の若い子にトリニトロンの美しさを見せてあげたいです。
 トータル・リコールの未来感って、現在とはそれほど変わっていないんだけれど、でも未来ってこういう感じかな?って思わせてくれるバランス感がいいんだと思います。

トータル・リコール : 管理された未来の社会

 通勤で地下鉄に乗るにもスキャンが必要です…

 犬もスキャンされているのが絵的に笑えます。

 現実もこの映画に近づいてきちゃったなぁ…って思わなくもないです…

 酸素も権力者に握られています…「水と安全はタダ」って言われてましたけど、最近そうでもないなぁって感じです…ちなみに公開当時の1990年はミネラルウォーターは、そんなにポピュラーではなかったと思います。