PAC・MANIA (パックマニア)

 ナムコの1987年のアーケードゲームです。パックマンが1980年なので、よく続くな〜って感じではあります…現役の頃はやっていなかったです…僕の行ってたゲームセンターには置いてたのかなぁ…?
 …っていうか、スペースハリアーが1985年、アウトランが1986年、アフターバーナーが1987年と「セガ凄ぇぇぇ!!!!」な時期で、体感ゲームにはまりまくり、ナムコで育った僕も完全にセガにイカれていた時期でした…

 タイトルはアメリカかつフィルムな感じです。

 パックマンが、いい感じで3Dにおこされてます。立体だと、こうだったんだ〜と納得がいく感じです。モンスターがたこ焼きみたいでかわいいです。
 迷路全体が見渡せなくて「やりにくい〜」って感じなんですが、パックマンがジャンプできることによって新たなゲーム性をつくりあげています!

 お約束のコーヒーブレイクです。フィルムな感じです。

 迷路もレゴみたいです。

 パックマニアの翌年1988年にナムコは、映像作品「未来忍者 慶雲機忍外伝」を制作したわけですが、もしパックマンの映画をつくっていたら、パックマンのその後はどうなっていたのかなぁ…と妄想してしまいます…「80年代のミッキーマウス」とまで言われたパックマンですが、どうしても最近のマリオの人気ぶりを見ると、2つのキャラクターの運命のようなものを感じずにはいられません…

PAC-LAND (パックランド)

 ナムコの1984年のアーケードゲームです。なんとパックマンに足がはえて、飛んだりはねたり走ったりします!初代パックマン→MIDWAYが勝手に家族をつくる→ハンナ・バーバラのアニメ→パックランドっていう流れでしょうか…?勝手につくられた設定から、ここまでつくりあげるとは、さすがナムコ!って感じです。僕は残念ながら現役では遊んでいません…

 パックマンから全くの異世界が作り上げられています!初期のアドベンチャーゲームみたいなベタ塗り感が素敵です。音楽はアニメの曲が使われていて楽しい感じです。

 え?!そんなに!っていうくらいジャンプできます。

 レバーを使わないで、ボタンの連打でダッシュという独特の操作感です。僕はゲームは下手なんで、何かうまくいかないなぁ〜って感じだったんですが、この池をカール・ルイスの空中遊泳ばりにジャンプできた時の爽快感は凄かったです…

 帰りはなんと逆方向の左にスクロールなんです!魔法の靴をはいているんで、空中でもジャンプできて、ご褒美ステージな感じです。曲もゆっくりにアレンジされているのが素晴らしいです。

 パックマンの奥さんに子供にペットたち…ほのぼのしているなぁ〜

http://flyers.arcade-museum.com/?page=thumbs&db=videodb&id=3838

 当時のフライヤーというかインストパネルを見ると、ボタンが3つ並んでいて、左から…
[ジャンプ]  [左] [右]
…ってなっています。一般的だったレバーを使わないでボタンの連打でスピードをコントロールできる操作体系になっていて、画期的かつ意欲的なゲームだったんだなぁ〜って思います。

PAC & PAL

 パックマンの続編のパック&パルです。エサもパワーエサもワープトンネルもなくなって、ひと味もふた味も違うゲームになっています。

 新キャラクターのミルが登場!こいつがカワイイんですが曲者です…

 トランプをめくる→扉が開く→フルーツを食べる…っていう流れなんですが、せっかく扉を開けてもミルがフルーツをモンスターのアジトに持っていってしまいます…フルーツの場合だと食べるのを省略できるんで手伝ってくれてるとも言えるんですが、ギャラクシアンのボス等のスペシャルアイテムを持っていかれると「何やってんだよ〜」って感じです…とはいえダメだけれども気はいい後輩みたいな感じで妙に愛着がわいてきます。

 パワーエサはなくて、そのかわりにスペシャルアイテムがあります。ギャラクシアンのボスだとトラクタービームでの攻撃が可能になります。無条件にモンスターを食べられるのと違って、使いこなしが難しいです…

 遊んでみると、MIDWAYがパックマンを微妙に改造して続編を作っていったのとは対照的に、ナムコは真摯にゲームシステムから考えていたんだなぁ〜っていうのが感じ取れます。スケジュールやクオリティーの予想がつかない一番面倒な部分を頑張っていたんだなぁって思うと熱いです。「模倣やオマージュやインスパイアや多少のパクリでもしょうがないよね〜」…っていうんではなく「オリジナルを作るぜ!」っていうプライドがうかがえます。