矢野顕子 : 峠のわが家

 坂本龍一のサウンドストリートというFMの番組で聞いて、気に入ったのですが、それ以来聞いていなかったという、、、当時はカセットに録音したのを聞いていました、、、レコード買えよっ!って感じですね、、、
 DavidとHome Sweet Homeが素晴らしいです。ボーカルはもちろんなんですが、坂本龍一のキーボードに、高橋幸宏のドラム、キラキラしたDX7の音とかスネアの音とか、全てが素晴らしいです。
(1986、MIDI)

Sven Vath : The Harlequin – The Robot And The Ballet-Dancer

 アルバムです。ジャケが凄いです、、、っていうか、ちょっと変です。当時何か変だなぁ、、、と思いつつ買って、ちょっと不気味だなぁ、、、って感じで、あまり聞いていませんでした。。。
 、、、が、久々に聞いたら傑作アルバムでした。「あれ?これって実はゴアだったのか!」って感じなんです。ゴアトランスほど、曲がったりグルグルしたりしないんですが、ほどよくテイストと世界観が出ています。ゴアトランスを経由してから聞くと、ゴアトランスほど過剰な部分がない分、品のいい部分が素晴らしいです。テクノの歴史を振り返りながら聞くと面白いです。
 スヴェン・バースってDJの時の暗黒帝王なイメージが強かったのですが、アルバムはアンビエントな要素も強くて繊細で素晴らしいです。生っぽい音にしてもシンセにしても、うわぁ〜!いい音だなぁ〜って音がたくさん入ってます。時おりブライアン・イーノな所や坂本龍一な感じのところがあって、そこがまたニヤリって感じです。
 ガッチリ一枚通して聞いたほうが、いいように思います。リアルタイムで聞いていた方は僕と同じで気に入っていなかった方が多いと思うので、ぜひ!!って感じです。
(1994、Eye-Q)

坂本龍一 : We Love You

坂本龍一 : We Love You

 バブル真っ盛り、クリスマスといえば予算50万が普通、、、と雑誌にのっていたすさまじい時代でした。僕もダイヤモンドのプレゼントを買ってクリスマスにのぞみました、、、って事はなく、結構このCDを聞いていたように思います。
 実はさっき知ったのですがローリングストーンズのカバーであるWe Love You、、、そしてクリスマスと言えばお約束のMERRY CHRISTMAS MR.LAWRENCEのハウスリミックスっていうかアレンジバージョンが入ってます。クラブトラックになるかっていうと低音が弱い感じがするんですけど、抑制が効いた感じでリスニング用にはいいです。テックハウスを予見していたって言えなくもなくもないような気がします。
 当時はイナカに住んでいるとハウスなんか買うのは不可能に近いっていうかamazonもへったくれもなかったので、ハウスを聞きたいなぁ〜って思っていた僕には貴重な一枚でした。あと当時勢いのあったVirginに坂本龍一が移籍して、世界の坂本だぁ〜って感じでファン的には変にもりあがった時期でした。
(1990、Virgin)

坂本龍一 : UNDO#1

 バブル真っ盛りの頃に、サッポロビールのCMソングとして使われた曲です。ブラジルなのかボサノバなのか、僕にはよくわかりませんが、そんな南関係のテイストのある名曲です。凄くメジャー感のある曲なのですが、そこはかとなくもの悲しい独特な雰囲気があるところが、さすが坂本龍一です。
 これを聞くとバブルは良かったなぁ〜と回想する自分は、もうオッサンって感じです。僕は別にフェラーリに乗って六本木で豪遊したり、、、って事はなかったのですが、何かと元気でヘラヘラした時代で今になってみると、あれはあれで楽しかったなぁ。。。
 曲に戻ると、CMソングという事もあり、頭の中でちょいと陳腐化したところもあったのですが、アンビエントとかチルアウトとかカフェ・デル・マーとか、そのへんを経過してから聞くと、凄くいいんです。そして坂本龍一なのでハイクオリティーです。
(1989、Virgin)