Alexis Tyrel : Rebecca Loos (Gui Boratto Remix)

 地味で美しい曲です。R&Sなんかで、激しい曲とは別にこういう感じもあったなぁ…って感じのほどほどのメランコリック感と耽美感が素敵な曲です。昔の暗い曲って、ほんとに暗かったんですが、最近って浮遊感がちょうど良くなってきたような気がします。アガらないけど沈まないみたいな…Gui Borattoのリミックスによるものだと思うんですが、ゲートのかかったスネアも気持ちいいです。
(元々は2006、Weave Music)

Gui Boratto : Beautiful Life (Original Mix)

 青春バンドな感じで、ほんわかします。スネアがばしゃっと入って4つ打ち感がちょっと弱まってるあたりも気分です。幸せ全肯定って感じがあまりにも素晴らしくて、こういうのばっかり聞いていていいんだろうか?って、ちょっと思わなくもないなぁ…とか、思っていたらビデオが素晴らしかったです。
 ちなみに、Chromophobia Remixe Part 2に入ってるほうが、元のアルバムのよりちょっと長いみたいです。
(2007、Kompakt)

Gui Boratto : Azzurra (It’s Not The Same Version)

 なごみます。牧歌的っていうかのんびりした感じです。そして青春です。じゃあ普通の曲を聞けばいいんじゃない?って事になるんですが、リズムがやっぱりKompaktなので、こっちを聞いてしまう感じです。
 Gui Boratto…もはや、読み方すらわからないんですが、ブラジルの方なんですね。
(2010、Kompakt)

KOMPAKT VOCAL

 素晴らしいコンピレーションです!KOMPAKTのボーカルものがバッチリ入ってます。全体的に牧歌的っていうかダサかわいい感じで、ほっこりとしたアガりを味わえます。楽しいイイ気分になります!日本独自企画版なんですが、これを企画した人は偉い!!社長賞ものです!!!!何年か後に、「そういえば、あのコンピ良かったよね〜」と語り継がれるような名盤になる予感がします。

 僕が特に気に入ったのは、、、

1. So Weit Wie Noch Nie -Original Mix / Jurgen Paape
 ボーカルがかわいくて、これだけのために買ってもいいくらいです!
2. Over the Ice / The Fields
 細切れのボイスサンプルとミニマル感が美しい!アガります!!
3. Weiche Zaune (The Modernist Remix) / Justus Kohncke
 男性ボーカルがのんびりした感じです。ほどよい低音が気持ちいいです。
6. Like You (Supermayer Mix) / Gui Boratto
 微妙に脱力したボーカルで盛り上がります。
7. Happiness (Michael Mayer Mix) / Superpitcher
 途中のACIDなベースのところが、ひっくり返りそうなくらいカッコイイ!
8. I’m In Love With A German Film Star(Pet Shop Boys Symphonic Mix) / Sam Taylor-Wood
 Pet Shop Boysな感じです!
10. Minimal (DJ Koze Remix) / Matias Aguayo
 力の抜けた男性ラップと女性ボイスのかけあいと絶妙なトラックが気持ちいい〜
11. Wo Bist Du? / Justus Kohncke
 男性ボーカルの、のんびりサワヤカ系です。

、、、って感じです。

 KOMPAKTなので独特の間のあるリズムと、ほどよい浮遊感が楽しめます。KOMPAKTはキックがほんと良くできていて、ガツンとしたキックではないんですが、芯がありつつも適度にボリュームがあって気持ちいいです。音に対するこだわりが凄くて、ドイツのテクノ界が伝統的に得意とする宇宙の果てまでぶっ飛んでいく感じではないんですが、それとはまた別の…というか、そういう歴史を経由したドイツの現在のヤバイ音って気がしなくもないです…まぁ、それが普通に「かわいい感じ」なのが凄いところなんですが…