Resistance D : Feel High

 ジャーマントランスを代表するユニットの一つであろうResistance Dの1999年のシングルです。時代的にはプログレシッブ全盛な頃なので、トーンとしてはそういう感じになっているのですが、Resistance Dの美しく、聞いていると静かに意識が高揚していく感じは、変わりなく素晴らしいです。Resistance Dって特にこった事をしている印象はないんですが、単純なアルペジオなんかも結晶度が高い美しさを感じます。商業的なトランスとの違いがどこから出てくるのか不思議です。
 Feel High (Video Edit) が美しいボーカルからはじまって、意表をつかれます。テクノの短いEditって僕はそんなに聞かないんですが、これは素晴らしいです。メロディーが美しいです。RAVEな感じのFeel High (Spacefrog & Time Lord Remix) に、Humateのちょっと硬めのリミックスのFeel High (Humate Remix) に、Der Dritte Raumの独特の世界としか言いようのないFeel High (Der Dritte Raum Remix) とリミックスもバッチリに仕上がっています。
 宇宙の果てまで高く高くぶっとんでいく感じって、もはや時代的に求められていないのかもしれないし、僕も90年代初頭のようにヘビーに聞いているわけではないのですが、やっぱり時々聞きたくなるし、ジャーマントランスって唯一無二の最高な音楽だなぁって思います。
(1999、What’s Up ?!)

Platipus : Volume Four

 夏です、、、っていうか梅雨です。ゴアの季節がはじまりました。今は行ってないけど、バカみたいにパーティーに行ってた時期は楽しかったなぁ、、、雨はいやだったけど、最後のほうは雨も楽しめるようになった気がします。雨を楽しむっていうか、そのうち晴れるよ、みたいな。。。
 これはPlatipusのコンピです。ちゃらいというかエピックっぽいところがあるっていうか、J-WAVEでもかかりそうっていうか、ちょっとコマーシャルなところもあるのですが、その感じがギリギリOKで素敵です。朝系です。
 Albionの「Air」、POBの「Boiler (Humate Remix)」なんかが好きです。Art Of Tranceの「Madagascar (Cygnus X Mix)」なんかも入っていて、Eye Qの頃からCygnus Xは好きだったので、「まだ生きて活躍してたんだ!」って感じで涙です。。。
(1998、Platipus)

Cafe Del Mar Volumen Seis

 第6弾です。なんとなく内容的に豪華っていうかリッチな感じになったような気もしなくもないです。Cafe Del Marも、ちょっと珍しいコンピから、夏になればみんなが聞くコンピってところまで出世したような気がします。
 わりと普通のリラックスしたテイストのものが多いなか、Humateの「3.2 Bedrock (Ambient Mix)」がドップリ系で、素晴らしいです。このシリーズはいつも内容一緒だなぁ、、、って思いながら聞いてたんですけど、時系列で聞いてみるとテクノとかイビザの栄枯盛衰というか移り変わりとか、その時の雰囲気がよく反映されてるように思います。ちなみにこの6でJose Padillaがコンパイルするのは終わりです。
 ジャケが美女3人に囲まれてたそがれる男の子って感じで、なにげにウハウハです。
(1999、Manifesto)

Humate : 3 & the remixes

 Humateはきれいでかっこよくて、確実にスゲーって感じになるので、一時愛用してました。このシングルは3.1って曲と3.2って曲のリミックス集です。「3.1 (Humate’s ’98 mix)」は普通にかっこいいですし、「3.1 (Mijk van Dijk mix)」はどっから聞いてもマイク・ヴァン・ダイクって感じでこれまたかっこいいです。マイク・ヴァン・ダイク本人の曲よりマイク・ヴァン・ダイクっぽいかもしれません。
 3.1も3.2もBedrockのリミックスが入っていて、どっちも耽美系っていうかカフェ・デル・マー系っていうか、そういうロマンチックで甘い感じで素敵です。
(1998、Superstition)