X-Mix-1

X-Mix-1
 X-Mixシリーズってほんとは映像のほうが先なんですよね。DJミックスに全編映像をつけるという当時としては凄く斬新な企画だったように思います。VJがはじまったかはじまらないかっていう時期だと思いますし、、、
 このX-Mix-1のビデオは凄くみたかったんですが、PALのVHSという凄いフォーマットでしか出回ってなくて、DVDが出たのをやっと見ることができました。全編LightWaveな感じです。懐かしいです。今さらちょっとなぁ〜って感じで見てたんですが、結局目が離せなくなって最後まで見てしまいました。当時の人がどういう思いでつくったか想像しながら見ると、また味わい深いです。
 ちなみに音のほうはPaul Van DykがMFSの名曲をミックスしています。音のほうは完璧に素晴らしいです。MFSっていいなぁ。。。

Microglobe : Think & Dance E.P. – Vol.1

 ジャケにはでかくEnviron-Mentalityって書いてるんで、そういうタイトルなのかなぁって思っていたら、Think & Dance E.P. – Vol.1っていうのが正式タイトルでした。マイク・ヴァン・ダイクは色々な名義がありますが、このマイクログローブがポジティブ度っていうかロボット度っていうか男の子度が高くて僕は好きです。
 Environ-Mentality(Act1)は正義の味方っていうか合体ロボっていうか、ああいう子供の時に見た世界観が純粋に結晶化された感じです。その(Act2)はちょっと引きが入った感じがまた素敵です。そしてこのアルバムで凄いのはTrust (Mij Favourite Mix)です。Trustはキックが入ったトランスremixのイメージがあるのですが、こっちはアンビエントです、、、っていうか、こっちが確かオリジナルです。マイク・ヴァン・ダイクの素敵な世界観がそのままアンビエントになっていて素晴らしいです。Pro-Tection (Rubber Mix)もいい曲で、結局全曲素晴らしいEPです。
(1994、MFS)

Microglobe : Afroeuroparemixes And More

Microglobe : Afroeuroparemixes And More

 なにげに名義の多いマイク・ヴァン・ダイクのわりと初期の名義が、このマイクログローブです。当時のマイク・ヴァン・ダイクの心境なのか、ベルリンの雰囲気なのか、ドイツの雰囲気か、はたまたテクノをとりまく雰囲気かわからないのですが、ポジティブな感じです。
 色々なリミックスが入ってるのですがトビーがリミックスした、Trust(Tobynation remix)が、ほんとに絶品です。元々アンビエントだった曲をむちゃくちゃかっこいいテクノに仕上げてます。なが〜い、上昇音?っていうかゴジラの声のようなイントロも凄いアイデアです。キックが入ったとたんにアドレナリン全開って感じです。卓球のリミックスのAll Our Coloursも渋くてカッコイイです。卓球はDJの時は、わりとヘラヘラした感じなんですがリミックスは激渋です。かっこいいです。
 わかりやすくて聞きやすくてかっこいいのがマイク・ヴァン・ダイクなんですが、その上にテクノのコアな感じも楽しめるのがいいところです。
(1995、MFS)

Paul Van Dyk :Vorsprung Dyk Technik

Paul Van Dyk :Vorsprung Dyk Technik

 ポール・ヴァン・ダイクの曲とポール・ヴァン・ダイクがリミックスした曲をポール・ヴァン・ダイクがミックスしたCDです。なんと三枚組なのですが一枚組はガッチリとミックス、二枚目と三枚目はさくっとつないだって感じです。
 この手の企画ものってロクな事がないのですが、このCDは違います。ポール・ヴァン・ダイクって常にハイクオリティーな仕事をしてたんだなぁ〜って感心させられます。特に1枚目は絶好調ではじまり絶好調に終わるって感じのアッパーなミックスです。Binary Finaryの1998へのミックスなんて、ほんと圧巻です。MFS時代からトランスをつくり続けたポール・ヴァン・ダイクが何をどう思いこうなったか思いをはせながら聞くと、さらに味わい深いです。
 ちなみに僕が買った時は初回限定って感じで缶のケースに入ってました。取り出すのがめんどくさいんですが、ちょっとウレシイ感じでした。内容がともなってないと置き場所に困るだけなんですが、これはとてもいいCDですし。。。
(1998、Deviant)