TRON : 公開時(1982)のコンピュータ事情

 TRON LEGACYを前に興奮してます…復習の意味でTRONを見たらGUIじゃないんです。CUIですよ。誰もマウスなんて使っていません。キーボードでコマンドですよ…映画の中では巨大なiPadみたいなテーブルがでてきてタッチスクリーンのキーボードを使うのですが、タップとかフリックとかのGUIな操作はないのでした…TRON公開時の1982年が、はたしてコンピュータの歴史でどういう時期だったのか気になったので、ちょいと調べてみました。
 
1977 : Apple II発売
1978 : MZ-80K発売
1979 : PC-8001発売
1980 : パックマン(アーケード)、ゲームウォッチ発売
1981 : IBM PC発売(Microsoft製DOS)
1982 : TRON公開
1983 : ファミコン発売、ゼビウス(アーケード)
1984 : Macintosh発売(初代ですよ…)
1985 : 日本電電からNTTに移行(ここまではパソコン通信にはカプラ使用、モデムは違法…インターネットどころじゃないですね。)
 
 1982年って国内では、パソコンというかマイコンと呼ばれていた個人用のコンピュータが、やっと出たばかりの時期ですね…ほんと「特殊」な方じゃないと使ってなかった頃だったと思います。(Appleが大昔から頑張っていて驚きますけど…)
 ビットとかバイトとか、フォルダがあってファイルがあるっていうような階層構造とか、バスっていう概念とか、SCSIとかUSBとかFireWireみたいな規格とか、UNIXのパーミッションとか、ネットとかサーバーとかFTPとか、ウイルスとかセキュリティとかアップデートとか、まぁ誰も、少なくとも僕は知らない時期の映画でした。TRONってコンピュータが身近になった今見ると納得できる部分も多くて、ほんと面白いです!

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コンピューターって感じですね。

PC-8001 : Rally X

PC-8001 : Rally X
 これが表紙のI/Oという雑誌をみつけてしまったのが、思えば運のツキでした。やばい!これは、やばい!!当時は「やばい!」と言わなかったのですが、一瞬でトリコになってしまいました。今で言う「ラジオライフ」以上の破壊力のある雑誌でした。
 このRally Xも、よくできてます。「全然違うじゃん、、、」って言うのも事実なんですが、PC-8001で、ここまでっていうのが、逆に奇跡的です。夢と妄想と可能性に満ちあふれた時代でした。。。

PC-8001 : 3 BY 4

PC-8001 : 3 BY 4
 これは当時、BASICのプログラムリストとマシン語のリストを入力して、遊びまくりました。いわゆるQIXです。陣取りゲームなんですが、南京玉すだれみたいなやつが、コンピューターグラフィックス!!!!って感じでしびれました。ちまちま陣地をとるのもいいんですが、度胸一発で、南京玉すだれを閉じ込めて、一気にクリアーって事もできる、なかなかカタルシスのあるゲームでした。

PC-8001 : FANFUN

PC-8001 : FANFUN
 エニックスが出したPC-8001のゲームでした。なんかメジャーっていうかポップな感じで、コンピューターとゲームの変化のきざしを感じたような気がしなくもないです。「ゲームは買うものではなく入力するもの!」っていう固定概念がありましたので、買いませんでしたけど。。。
 下にある扇風機を使って、ふうせんをゴールに入れるゲームです。グラフィックが妙にかわいいです。