Trance On Earth

 ほんとに初期のraveというかtranceのコンピです。ちゃらちゃらしつつも、最近のエピックなんかと比べると、ちゃらちゃら成分は抑えめで、どこか完成されきっていないっていうか素朴な感じが魅力です。強引にアゲられるというよりは、自分の集中力も使いつつアガるって感じかもしれないです。僕はもしかしたら、結局、このへんが一番好きなのかもなぁって思います。当時の、テクノや、その他もろもろに人が遭遇した時の純粋な感動が、よく出てるように思います。
 Sunbeamの「High Adventure」が大好きです。まさにタイトル通りで、宇宙のはてまでぶっとびます。
(1995、Hypnotic)

Reactivate11

 Reactivate11、、、ミックスしたのとしないのが出てるんですけど、僕が持ってるのはミックスしてない二枚組のほうです。大げさな感じと 303がRaveっぽいOverchargeの「Whiplash」、プロフェットな感じのシンセと、あげてあげてからのブレイクが美しいThird Manの「Planet Hunters」、「天国の弦」とロックだったら邦題がつきそうな、ストリングスが美しいDJ Jamo & Jack Knivesの「Strings Of Heaven」、、、って感じで、Rave関係の曲って当時はアッパーな所だけに意識がいっていたけど、聞き直してみるとシンセの音が楽しめる聞き応えのある曲が多いように思います。
 世界観も子供のように純粋にポジティブです。あんまり正面なのもちょっとなぁって思ってた時期もあったけど、やっぱりかっこいいです。
(1996、React)

Reactivate10 : Mixed By Blu Peter

 Reactivateの第10弾は、Blu Peterがミックスしたものと、普通のコンピがあるんです。僕はミックスしたのしか持ってないんで、コンピもほしいです。ミックスはRaveな感じです。華々しくて多彩です。ピークのLegend B「Lost In Love (Sysex Style Mix)」〜N-R-G Jams 「Acid NRG (Blu Peter & Ben Tisdall Remix)」〜PH 1「Sizzling Love」〜Blu Peter「Flagship」〜Cenobyte「Future World (Future Mix)」〜Sushi「Osaka Acid」〜Komakino「Can’t Stop (Outphase EP)」という一連の流れは僕が聞いたことのあるミックスCDの中では一番長いピークタイムのように思います。この辺で終わりかなぁ〜って思うとまたぐわーってあがるって感じで壮絶です。酸欠寸前な感じで、外人って体力あるなぁって感じです。
 ちなみにジャケはカニなんですが、これまたデザイナーズ・リパブリックです。ゴアトランスの名曲Art Of Tranceがちょびっと入ってるあたりに、その後くるゴアトランスブームのきざしを感じなくもないです、、、っていうか僕が知らないだけでシーンとしてはすでにあったみたいですけど。。。
(1995、React)

Reactivate9 : Razor Sharp Beats + Bytes

 Reactivateの第9弾!今度のジャケはサメです。ベタ塗りな感じなんですが、うま〜くクラクラ感が出てて、さすがデザイナーズ・リパブリックって感じです。揺れた感じと高揚感がかっこいいElevatorの「 Shinny (Harmony Mix)」、今聞くと朝系だなぁって感じのPhasis「Mind Illusions」、これぞテクノ!!これぞRave!!!って感じのMark N-R-Gの「Nightflight On Wax」、これで終わりだ!!全力で踊れ!!って感じのMega ‘Lo Maniaの「Moonsign」と最高な時代でした。Mark N-R-GはK.U.D.Oさんもyellowでかけてた気がするなぁ、、、記憶は定かでないけど。。。
 テクノ史を振り返ってみると、何かと混じりけのないピュアな時代だったように思います。
(1994、React)