I Love Techno Classics

 ベルギーのテクノパーティー、、、名前もそのまんまな「I Love Techno」の10周年記念コンピです。内容的にも、ほんとにテクノ!!!!って感じです。CD3枚組です。
 GaidenのPoint Blank (Speedy J Remix)と、Renato CohenのPontapeが欲しくて買ったんですが、、、
Aril BrikhaのGroove La Chord
DK8のMurder Was The Bass (Reworked)
PlastikmanのSpastik(もしかしたら初めてプラスチックマンがいいと思ったかも知れないです)
、、、なんかが良くて、全く知らない良い曲を見つける事ができて、コンピならではって感じです。
そんでもって、今までチマチマ買っていた、、、
Richie HawtinのMinus Orange
Dave ClarkeのRed 2
UnderworldのRez(初めて、長いバージョンを聞きました。説得力があります。)
Aphex TwinのWindowlicker
Green VelvetのFlash
System 7のAlphawave (Plastikman Mix)(これもきちんと19分35秒あります)
Alter EgoのRocker
Electric DeluxeのElectric Deluxe
、、、って感じの凄い名曲がガッチリ入っていて、豪華コンピでした。おそらく全部フルバージョンであるところも良心的な感じです。
テクノっていいなぁ。。。
(2005、Play It Again Sam [PIAS])

Speedy J : Loudboxer

 Speedy Jがミニマルになって復活!!Gingerが優しい作風だったので、「空白の間によっぽど何かあったのかなぁ??」って感じだったんですが、さすが Speedy J!!ただハードなわけではなくて歯をくいしばって耳を澄まして聞くと色々と凄いです。我慢してでも聞く価値のある素晴らしい世界が繰り広げられます。6 曲目の(Bihum)〜Inter Zil〜Kreck〜Seventrackは、アクション映画で言えば瀕死の重傷を負ったヒーローがど根性で大逆転って感じの凄まじい脳内風景が展開されます、、、僕には。
(2002、Novamute)

Speedy J : Ginger

 恋人の素敵な亜麻色の髪の色からタイトルをつけたという「Ginger」が素晴らしいです。僕は他に「Fill 14」、「Basic Design」、「Pepper」なんかが好きなんですが、どの曲も緻密な職人技で練り上げられてます。そして世界観は美しくて純粋な感じです。
 この頃はまだ「シーケンサーはコンピューターがいいのか?それともハードウェアシーケンサーか?」なんて言われていた時代でSpeedy Jはアレシスのしょぼいハードウェアシーケンサーを使っていたように思います。作るの大変だったろうなぁ、、、でもエフェクターもハードウェアなせいか音が凄くきれいです。
 ちなみにSpeedy Jの「スピーディー」はスクラッチがむちゃくちゃ早いからついたあだ名らしいです。

Warp : Artificial Intelligence II

 ワープのアーティフィシャル・インテリジェントの第二弾です。ハードコアの反動のもとインテリジェントテクノなんて言葉もできて、「ん?じゃあ、今までのはバカか??」なんて思いつつ聞いたものです。こう一曲一曲全然違ってて、「次はどんな曲だ?」って感じでいい意味で緊張感を持って聞いていたいい時代でした。
 僕はB12の「Scriptures」、Speedy Jの「Symmetry」、Beaumont Hannantの「Utuba」、Seefeelの「Spangle」が好きなんですが、どの曲も妙に前向きっていうか未来感があって、「テクノ最高!!」と素直に思える幸せな時期でした。ある意味こういうのが時代性っていうのかなぁって最近思ったりもしなくもないです。
(1994、Warp)